願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、11月1日です。





川原ヶ谷公民館


公民館隣りの第11分団詰所


第11分団による台風19号の見回り

 皆さま、先日の台風19号の被害は大丈夫でしたか。私は三島で生まれ育っているので、昔から聞かされていた昭和33年の『あの狩野川台風』に匹敵する台風というアナウンスがあったので、かなり用心することができました。そのおかげか、お寺や町内にも特に被害はありませんでした。

 先月の台風15号の時は、三島市が9月8日18時15分、市内全域の土砂災害想定区域に、警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始を発令したため、私は避難所を開設するために川原ヶ谷公民館におりました。川原ヶ谷地区は市の指定避難所としては、東小学校がありますが、大場川が増水している時に橋を渡って距離のある東小学校へ行くことは高齢者では困難なため、地区ごとの避難所として公民館に準備がしてあります。
 台風15号の時は、自治会役員6人程で夕方から公民館に待機しておりました。市より高齢者等避難開始は発令されたものの、長年川原ヶ谷に住まれている先輩方は、『このくらいの風雨ではおそらく大丈夫だろうし、避難してくる方もいないんじゃないかな』と言っておられました。実際に避難してくる方もおらず、日をまたいだ深夜に解散となりました。

 今回の台風19号は、近づく前からその勢力がニュースになっていましたし、先月の15号と比較もされていたので、避難所の開設は間違いないだろうと、数日前から思って準備しておりました。ですから、三島市が10月12日9時に市内全域の土砂災害警戒区域に警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始を発令しましたら、すぐに公民館に駆け付けました。今回の19号は12日の夕方から夜がピークとのことで、避難所滞在が長時間にわたることが予想されました。
 そこでまず大量のお湯を沸かし始めました。これは修行道場で培われたものなのです。修行道場の一日は、早朝に一足早く起きてきた典座(料理当番)がマッチを擦ることから始まります。かまどに火を点け、お湯を沸かすことで全てが始まるのです。そのお湯を道場内の全ての仏さまに捧げて回りますし、そのお湯を使ってお茶を飲みます。またその火で一日中ご飯を作っていくのです。私も修行道場で典座という役職の時には、毎日最初にするのはお湯を沸かすことでした。ですから、何はともあれ、まずはお湯を沸かしたのです。

 避難してくる方もそうですが、避難所を運営する役員たちが何人もいるので、冷たいお茶・熱いお茶、両方たくさん用意して、残りのお湯はポットに入れて置いておきました。
11時50分には町内を流れる山田川が氾濫の恐れのある水位に到達したとのことで、山田川沿いに警戒レベル4の避難勧告が発令され、昼頃より避難してくる方が現れてきました。夕方には10名を超えて来て、自治会役員と合わせて20名程で、おにぎり・インスタントのみそ汁とカップラーメンを晩御飯として食べました。

 川原ヶ谷公民館の隣には、三島市消防団第11分団の詰所があります。今回の台風でも、川原ヶ谷を含め受け持っている地域を何度も巡回し、各河川の水位を確認し情報をもらえたことにより、避難者の受け入れ体制を整えることができ、避難所の解散の判断もできました。私の同級生も2人加わっているのですが、危険を伴うなかで、本当に頭の下がる思いです。またその多くは、三島囃子保存会に入っていて、三島を文化面でも防災面でも支えてくれる、ありがたい存在なのです。

 この台風19号は『あの狩野川台風』に匹敵すると言われていました。もちろん三島をはじめ各地に被害をもたらしましたが、これまでの間、『あの狩野川台風』を教訓とし、行政と住民が一体となり治水に取り組み、また『あの狩野川台風』を後世まで語り継いだ事により、皆の危機意識を高め、この辺りでは、被害は最小限にとどまったのではないでしょうか。
 今回は『伝える』ということの重要性を改めて教わる機会だったのではないかと思います。

 地福山宝鏡院住職
林 晴 雄









朝日テレビカルチャースクール三島(第3期)

「 源氏物語」を味わう  〜 光源氏が誘う平安貴族の世界 〜

 源氏物語は、今から千年もの昔に作られた物語ですが、そこに描かれている世界は色あせることなく、現在に生きる私たちに数々の感動を与えてくれます。光源氏の案内で、恋の世界・親子の世界・夫婦の世界、そして死の世界を訪ねてみましょう。きっと新しい人生観を垣間見ることができますよ。

開 催 日
第1・3金曜日 13:30〜15:00
会   場
朝日テレビカルチャースクール三島校(随時入学可、一回受講)
講   師
願成寺住職、大正大学非常勤講師  魚尾 孝久
受 講 料
3ヶ月 全6回 ・・・ 14,256円   1回 ・・・ 下記へお問合せ下さい
申   込
TEL:055-971-4041

 

第402回 辻説法の会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
10月18日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
霊山寺 山田 高之 師
参 加 費
無料 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
11月15日(金) 同時刻  蓮光寺 佐久間 清人 師

 

宗祇法師の会 (10月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
10月21日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

十夜法要のご案内

 本年もお十夜の季節となりました。一日ではありますが、ご先祖のご供養とともに、み仏の教えにふれますよい機会ともいたしたく存じますので、お誘いのうえお申し込み下さい。
お檀家の皆さまには、10月中旬に郵便にてご案内申しあげます。

日   時
11月23日(土)14時より
会   場
願成寺 本堂
法   話
未定
講   師
  
供 養 料
3,000円
申 込 み
専用ハガキ、電話、FAX、E-mail (前日までに)

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
  したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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