願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、12月16日です。





春を豊かにしてくれる野菜苗


生桜エビ


紅葉おろし(撮影用に唐辛子を少し出して)


紅葉おろし

 今年もあと30日ほどで終わりである。1年の過ぎるのが、異常に早いのである。子どものころは、まさしく「あといくつ寝るとお正月」と、月日のたつのと時間の過ぎるがとても遅かった記憶がある。
 大人は毎日忙しく働くので、あっという間に一日が終わり、1年が終わってしまう感があるという。その日その日の、なすべき用事をこなすだけの毎日であるからである。

 そんな毎日であるが、食生活は意外と豊かであることに気がついた。その最大の理由は、日本には四季があるからであろう。時季の食べ物があって、旬を楽しむ文化が生じてきたのである。
 お正月が明けると、なんといっても野菜が美味しい。霜を浴びた野菜が甘くなるのである。「寒締め野菜」などと銘打って売られているが、この時期の野菜はみなそうなのである。白菜、大根、ほうれん草と、むしろあまり手を加えず、野菜そのものの美味しさを味わうのである。

 2月になると、かき餅をつく。いわゆるお正月と春のお節句との間に、お餅を食べようということである。ヨモギ、大豆、ごま、青のりをいれて、塩味で楽しむ。農閑期でのイベントというところであろう。
 2月も末になると、野菜が頭立ちしてくる。いわゆる菜の花であり、辛子和えは春の到来を伝えてくれる。
 そろそろ終わりになる白菜やネギ、大根のたっぷり入った鍋がラストスパートにはいったかのように続く。鍋の「紅葉おろし」は、大人の趣向である。どうもチューブ入りや、大根おろしに一味唐辛子を加えたものが幅をきかせているようだが、手作りすべきである。
 大根に箸で穴を空け、そこに種をとった唐辛子をいれて、おろし金でおろすだけである。穴の数が唐辛子の量が辛さを決めるので、普通の大根であれば3つぐらいがよいであろう。また冬でも暖かい部屋でのザルうどん、たっぷりの刻みネギと紅葉おろしも、最高である。

 頭立ちの始まるキャベツの大量消費を企て、お好み焼きを作る。ここに静岡ならではの隠し玉をつかう。秋に冷凍しておいた小分けした生の桜エビである。桜エビ漁は、おおよそ4月と10月に解禁となる。時期になると、マーッケットの店頭にならぶ。以前メルマガでも紹介したことがあるが、生シラス、生桜エビ丼はこの時期最高のグルメである。冷凍物となるので生食はしないが、お好み焼きには贅沢の感である。
 ただ大量消費は、余り物をかたづけるとの感を持たせないことが肝要であろう。

 それに続くタケノコ、山菜、スナップえんどうにそら豆と、じつに豊かな食生活である。
 それに比べ、日々の仕事に追われがちな小生、負けずに心豊かなになりたいと思った。そうだ、来年のキャチフレーズは「心豊かに」決めた次第である。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久









朝日テレビカルチャースクール三島(第3期)

「 源氏物語」を味わう  〜 光源氏が誘う平安貴族の世界 〜

 源氏物語は、今から千年もの昔に作られた物語ですが、そこに描かれている世界は色あせることなく、現在に生きる私たちに数々の感動を与えてくれます。光源氏の案内で、恋の世界・親子の世界・夫婦の世界、そして死の世界を訪ねてみましょう。きっと新しい人生観を垣間見ることができますよ。

開 催 日
第1・3金曜日 13:30〜15:00
会   場
朝日テレビカルチャースクール三島校(随時入学可、一回受講)
講   師
願成寺住職、大正大学非常勤講師  魚尾 孝久
受 講 料
3ヶ月 全6回 ・・・ 14,256円   1回 ・・・ 下記へお問合せ下さい
申   込
TEL:055-971-4041

 

暮れの墓地大掃除のお知らせ

 毎年12月の第2日曜日は、暮れの墓地および境内地の大掃除となっております。お忙しい折とは存じますが、ご家族でご参加下をお願いいたします。当日は「温かい芋汁」を用意いたしておりますので、お掃除終了後お召し上がり下さい。

日   時
12月8日(日) 9時より (小雨決行)
お 願 い
できますならばお掃除の道具をご持参下さい。
駐車場が少ないのでご注意下さい。

 

宗祇法師の会 (12月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
12月16日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

第404回 辻説法の会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
12月20日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
常林寺 山田 太壱 師
参 加 費
無料 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
1月17日(金) 同時刻  未定

 

修正会(新年会)のお知らせ

 恒例の新年の初参り、新年会を開催いたします。ご申込は、暮れのお参りの折、またお電話にて前日までにお願いいたします。

日   時
1月4日(土) 11時より
内   容
初参り、福引き、会食
会   費
2,000円
申 込 み
暮れのお参りの折、電話、FAX、E-mail (前日までに)

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
  したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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