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次回配信日は、12月1日です。





2006年 今回壊れたテレビ納品日に娘が空き箱で
階段滑り台遊び


急遽代役になった22型テレビ


旧テレビ台とメインスピーカー


新しいテレビの綺麗な画像


新しいテレビ台全体像


サウンドバー


下:旧レコーダー(500MB) 上:新レコーダー(2TB)


テレビ下に忍ばせた外付けHD(4TB)

 ここ数日の新型コロナ新規感染者の増加が目覚ましく、冷や冷やしています。11月13日に静岡県の新型コロナ警戒レベルが3から4に上がりましたが、以前のような「東京からの移動回避」には至らず、11月16日は三島に移動できることになりました。とはいうものの、いたるところに新型コロナウィルスが存在しているということを、念頭において行動しないといけないと肝に銘じています。

 在宅勤務中の9月9日に、2006年7月に購入したテレビが壊れてしまいました。14年余り頑張ってくれましたが、1年程前から画面の端の方に黒いシミのようなものが見え始め、ついに電源が入らなくなってしまいました。仕方がないので在宅勤務のモニター用に使用していた22インチのテレビを代役とすることになり、一気に画面が小さくなって見辛いこと極まりありませんでした。
 テレビの購入を検討したところ、ブラウン管テレビ(アスペクト比4:3)時代に購入したテレビ台なので、現在販売されている液晶テレビ(16:9)が置けるサイズだと今までのテレビより一回り小さいものになってしまうことが分かりました。テレビ台から変えないといけないということになり、その週末にまずはテレビ台の購入に走りました。テレビ前のテーブルと同じメーカーの気に入ったものを購入することができましたが、納品がなんと10月25日との事。1か月半の間、小さなテレビで我慢を強いられることに。目の衰えも手伝い、番組表などはテレビの近くに行かないと読み取れないといった、不便な生活がしばらく続いてしまいました。
 10月に入ってから4Kテレビを購入し、無事10月25日から今風な感じのリビングに生まれ変わっています。オーディオセットに接続していたスピーカー(メイン/センター/サブウーファー)も廃棄し、「サウンドバー」という今までのスピーカー群と同じ音響効果が得られる新兵器も導入してスッキリさせました。スポーツ観戦では観客の声援や応援の太鼓の音が臨場感に溢れて聞こえてきて、休日の生活にあらたな楽しみが増えています。
 また、これを機会にブルーレイディスクレコーダーも新しくしました。今まで使用していたものは内蔵HD(ハードディスク)が500MB(メガバイト)のだったのですが、情報量も多くなってきたため2TB(テラバイト)にして4TBの外付けHDも追加しました。今までの12倍の容量を確保できたので、ステイホームの生活や年末年始も心配なしといったところです。

 2000年から暮している家なので、ここ数年で外装/屋根塗装や前回紹介した外壁工事などメンテナンスが続いています。テレビのように壊れてしまわないとなかなか変えられませんが、外壁も然り、新しいものは気分も変わって良いものだということに気付かされました。

 三島長期単身赴任中
雨 宮  隆









お 知 ら せ

  新コロナウィルス感染防止に配慮して、年忌法要はおこなっております。

 なお、お墓お参りは、密となりませんので、お出かけ下さい。

  お十夜法要は、住職のみで勤修いたします。檀信徒の皆さまは、

 参加できません。お札は郵送申し上げます。

 

宗祇法師の会 (11月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
11月16日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
11月20日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
蓮光寺 佐久間 清人 師
参 加 費
無料 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
12月18日(金) 同時刻  大泉寺 小島 健布 師

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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