願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、11月1日です。





秋たけなわ


稲刈り

 今回で最後のメルマガとなります野中です。
願成寺さんの魚尾ご住職、読者の皆様、今までありがとうございました。
最後も自分らしく旅とお金に関する話題をお届けしたいと思います。

 10月11日より「全国旅行支援」がスタートしました。「全国旅行支援」とは、政府が実施する全国を対象とした観光需要喚起策です。
 この支援では、旅行代金の40%相当が割引されます。1人1泊あたりの割引上限額は、交通付旅行商品は8,000円、その他ホテル宿泊などは5,000円です。また、現地で使えるクーポン券が平日は3,000円分、休日1,000円分が付与されます。

 例えば10,000円のホテルに宿泊する場合、
10,000円×40%=4,000円割引→6,000円の支払い 
+平日宿泊なら3,000円、土曜祝日宿泊なら1,000のクーポンが付与されます。

 全国旅行支援はいつからいつまで?
2022年10月11日から2022年12月20日までの期間です。
(東京だけは10月20日から開始予定です)

 全国旅行支援の対象者は?
新型コロナワクチンの接種を3回した接種済証、もしくはPCR検査の陰性証明書、本人確認の証明書などをチェックイン時に提示できる方です。

 どこで予約するのか?
旅行代理店、ホテル・旅館に直接予約、じゃらん、楽天トラベルなどのオンライントラベルエージェント

 1人の宿泊の場合は下記の表のようになります。実質を参考にされると良いかと思います。

上記のように今回の全国旅行支援はとてもお得に全国を旅行できるものとなっております。

 ここでいくつかサンプルをお見せしたいと思います。
下記は2名で12月15日(木)から17日(土)まで2泊3日で東京から函館に旅行するJALのサイトになります。
本来2名で62,400円ですが、37,600円となっております。1人当り18,800円です。更に1人当り3,000円×2日=6,000円のクーポンがもらえるので実質12,800円で函館への飛行機とホテルが付いています。
破格です!!

下記は更にお得です。こちらは名古屋の金山のホテルですが、2名1泊で居酒屋の食事が付いて5,160円です。更にクーポンが3,000円×2名=6,000円分もらえます。更に更に1560円分のじゃらんのポイントまで付きます。なので+2,400と不思議ことになっています。こちらはじゃらんオリジナルのクーポンと名古屋市独自のキャンペーンを活用したものです。

 上記の2つの例のように、全国旅行支援を活用すればいつもよりお得に旅行することができます。更に全国の自治体が独自のキャンペーンを行っており、それを活用することで4割以上安く旅行に出かけることができます。私も「はこだて割」と「全国旅行支援」を活用し、2名2泊で58,000円が26,000円(はこだて割×50%)、
26,000円×60%(全国旅行支援)15,600円の支払いでクーポン3,000円×2名×2泊=12,000円(全国旅行支援)で実施3,600円、1日1名が900円という予約ができました。

 このような自治体独自のキャンペーンを行っているのは、札幌市、函館市、名古屋市、鳥取県、奈良県、岡山県、高知県、鹿児島県などがあります。この他にもあります。各自治体割引額、適用方法などが違うので詳述はできませんが、行こうと考えている地域のホームページなどで確認すると良いかもしれませんね。

 新型コロナ、ウクライナ侵攻、円安と世の中あまり良い話を聞きませんが、自分が求めれば必ず良い情報があり、道は開けます。前を向いて明るく楽しい人生を歩んでいきましょう!

 ファイナンシャルプランナー
野 中 章 裕









新型コロナウィルス感染防止のために

 年忌法要は、感染防止策をとりながら、親族中心におこなっております。

 なお、お墓参り、付け届けは、密となりませんので、お出かけ下さい。

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
10月21日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
大泉寺住職 小島 健布 師
参 加 費
500円 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
11月18日(金) 同時刻  光厳寺住職 五味 寛融 師

 

宗祇法師の会 (10月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
10月24日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

講談ボタニカル

 講談で知ろう地元の話。頼朝と万寿姫、富士山に並び称される白隠禅師

日   時
11月1日(火) PM2:00〜4:00
会   場
三島文化会館小ホール
出   演
神田すみれ、三遊亭朝橘
チ ケ ッ ト
2,500円 (前売り2,000円) お寺にあります



 

小倉百人一首競技かるた 夢の対戦

日   時
11月13日(日) PM2:00〜4:00
会   場
願成寺(三島市河原ケ谷)
定   員
60名(予約先着順) 小中学生歓迎
出   演
川瀬 将義 名人  西郷 直樹 永世名人
参 加 費
300円 (令和5年版三嶋暦付き) 小中学生無料
申 込 み
三嶋暦師の館 TEL:055-976-3088
商工観光課  TEL:055-983-2656

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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