三島に単身赴任中の立場でありますが、新型コロナウィルスの影響で立川自宅での在宅勤務が続いております。当初、会社から3月2日(月)から3月15日(日)まで在宅勤務をするよう指示が出ていましたが3月31日(火)に延長され、その後4月12日(日)に再延長になり、先週末には5月10日(日)に再度延長になりました。2か月以上の在宅勤務、さすがに疲れてきましたが世の中の状況を見る限り仕方がないとがんばっています。
今回のお題は自動車検査登録制度、いわゆる車検です。訳あってしばらく車を所有していなかったため、13年振りにマイカーを車検に出しました。実は、今回初めてディーラーに車検を依頼しました。過去の車検は、自宅近くの自動車修理工場に依頼していました。ディーラーが自宅から少し離れたところに位置していたことと、自営の修理工場の方が安かったからです。しかし、私自身が30年以上も機器製造会社に勤めた結果、メーカーが機器のことを一番わかっているということを実感できたということが大きな理由です。修理工場に依頼していた時も何ら問題なく作業をしていただいていましたが、多少出費が増えてしまっても一番わかっている人に診てもらうのが良いかもしれないという結論に至りました。/p>
私がしばらく車を所有しなかった理由ですが、今回も払拭できていませんでした。購入してから今回の車検までの3年間で、走行距離はたったの7,035kmです。車を中心に生活をなさっている方には3年間で10,000km以下というのは信じられないと思いますが、前車も11年間で50,000kmくらいでした。車を持っていると、日常のガソリン代や税金、車検などの費用も必要になります。費用面だけを考えると、必要な時にタクシーやレンタカーを利用する方が安いことがわかり、車を手放した次第です。自家用車が無かった8年間、まったく不便はありませんでした。にもかかわらず再び自家用車を所有したのは、娘が免許を取得したからです。正直なところ、手元に車があると便利です。しかし、昨年10月に娘が板橋での一人暮らしを始めたため、使用頻度が極端に少なくなってしまいました。次の車検の時は、車の所有を続けるかどうか再び検討しなければならないかもしれません。
今回のメルマガのために調べたところ、今までに5台の車を所有していました。パルサーは“走り屋”が乗る車だったらしく、そう言えば譲ってもらった友人は山道を何度も攻めに行った話をしていました。残念ながら私はそのような人間ではなかったため、社会人になってしばらくして買い替えてしまいました。パジェロは、20代にスキーなどで大活躍してくれました。家内とお付き合いを始めた時に乗っていた車で、たくさんの思い出があります。結婚して子供ができたため、使い勝手が悪く手放しました。ノアは、家族共々11年間一番お世話になった車です。それぞれの車を切っ掛けに、色々な想い出が蘇ってきます。
@パルサー (1984 - 1987年)
学生時代に同級生(富士市出身者)から中古車を
Aパジェロ (1988 - 1995年)
初めての新車(7年たっても下取り70万!)
BRVR (1995 - 1998年)
ハイオク仕様ということを知らずに早々に手放す
Cノア (1998 - 2009年)
両親との同居もあり7人乗りに
DN-BOX (2017年 - )
隣町のカインズホームへの買い出しに活躍中
4月11日の東京コロナ感染者数は、過去最大の197名で合計1,907名になってしまいました。幸い、私が在住している立川市の感染者は5名に留まっています。そうは言っても車で出かける機会も必要な時だけにして、拡散しないように努めています。三島に行くことが出来るのはしばらく先になりそうですが、いろいろな我慢を重ねて1日でも早く復帰できるようにしたいと思っています。
三島長期単身赴任中
雨 宮 隆
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