願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、5月1日です。





所有した車と同型のパルサー(日産)
出展:B-cles (https://b-cles.jp/car/nissan_pulsar_2nd.html)


初めて新車で購入したパジェロ(三菱)


我が家では短命だったRVR(三菱)


一番お世話になったノア(トヨタ)


現在所有しているN-BOX(ホンダ)

 三島に単身赴任中の立場でありますが、新型コロナウィルスの影響で立川自宅での在宅勤務が続いております。当初、会社から3月2日(月)から3月15日(日)まで在宅勤務をするよう指示が出ていましたが3月31日(火)に延長され、その後4月12日(日)に再延長になり、先週末には5月10日(日)に再度延長になりました。2か月以上の在宅勤務、さすがに疲れてきましたが世の中の状況を見る限り仕方がないとがんばっています。

 今回のお題は自動車検査登録制度、いわゆる車検です。訳あってしばらく車を所有していなかったため、13年振りにマイカーを車検に出しました。実は、今回初めてディーラーに車検を依頼しました。過去の車検は、自宅近くの自動車修理工場に依頼していました。ディーラーが自宅から少し離れたところに位置していたことと、自営の修理工場の方が安かったからです。しかし、私自身が30年以上も機器製造会社に勤めた結果、メーカーが機器のことを一番わかっているということを実感できたということが大きな理由です。修理工場に依頼していた時も何ら問題なく作業をしていただいていましたが、多少出費が増えてしまっても一番わかっている人に診てもらうのが良いかもしれないという結論に至りました。/p>

 私がしばらく車を所有しなかった理由ですが、今回も払拭できていませんでした。購入してから今回の車検までの3年間で、走行距離はたったの7,035kmです。車を中心に生活をなさっている方には3年間で10,000km以下というのは信じられないと思いますが、前車も11年間で50,000kmくらいでした。車を持っていると、日常のガソリン代や税金、車検などの費用も必要になります。費用面だけを考えると、必要な時にタクシーやレンタカーを利用する方が安いことがわかり、車を手放した次第です。自家用車が無かった8年間、まったく不便はありませんでした。にもかかわらず再び自家用車を所有したのは、娘が免許を取得したからです。正直なところ、手元に車があると便利です。しかし、昨年10月に娘が板橋での一人暮らしを始めたため、使用頻度が極端に少なくなってしまいました。次の車検の時は、車の所有を続けるかどうか再び検討しなければならないかもしれません。

 今回のメルマガのために調べたところ、今までに5台の車を所有していました。パルサーは“走り屋”が乗る車だったらしく、そう言えば譲ってもらった友人は山道を何度も攻めに行った話をしていました。残念ながら私はそのような人間ではなかったため、社会人になってしばらくして買い替えてしまいました。パジェロは、20代にスキーなどで大活躍してくれました。家内とお付き合いを始めた時に乗っていた車で、たくさんの思い出があります。結婚して子供ができたため、使い勝手が悪く手放しました。ノアは、家族共々11年間一番お世話になった車です。それぞれの車を切っ掛けに、色々な想い出が蘇ってきます。
@パルサー (1984 - 1987年)
   学生時代に同級生(富士市出身者)から中古車を
Aパジェロ (1988 - 1995年)
   初めての新車(7年たっても下取り70万!)
BRVR (1995 - 1998年)
   ハイオク仕様ということを知らずに早々に手放す
Cノア (1998 - 2009年)
   両親との同居もあり7人乗りに
DN-BOX (2017年 - )
   隣町のカインズホームへの買い出しに活躍中

 4月11日の東京コロナ感染者数は、過去最大の197名で合計1,907名になってしまいました。幸い、私が在住している立川市の感染者は5名に留まっています。そうは言っても車で出かける機会も必要な時だけにして、拡散しないように努めています。三島に行くことが出来るのはしばらく先になりそうですが、いろいろな我慢を重ねて1日でも早く復帰できるようにしたいと思っています。

 三島長期単身赴任中
雨 宮  隆









新型コロナウィルス感染防止のため、

   源氏物語講座

   宗祇法師の会 等

4月のすべでの行事を中止いたします。

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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