願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、9月1日です。





キウイブラザーズ
(ゼスプリ社HP:https://www.zespri.com/ja-JP/kiwibrothers/index.html)


2013年4.5km走の激走


2013年4.5km走の結果


ジョギング1回目(8月8日)


ジョギング2回目前半4.7km(8月10日)


愛用サングラス


ポンタ
(Wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/Ponta)


イボガエル
(昆虫エクスプローラ:https://www.insects.jp/kon-kaerututi.htm)

 新型コロナ感染者数増加に伴い、私の勤めている会社では東京在住者の三島事業場出社が、7月20日から禁止になりました。私のような単身赴任者に留まらず、取引先の方の来社も対象です。さらに、8月12日の「静岡県新型コロナウィルス警戒レベル」の更新を受けて、対象が愛知/大阪/福岡/沖縄に在住在勤している方々にまで拡大されました。今のところ8月31日までの禁止令となっていますが、この状況だと延長になる可能性もあると思っています。

 最初の在宅勤務期間中(3月2日−5月29日)に5kg近く体重が増えてしまったため、日常の感染対策はもちろんのこと、運動不足による体重増加対策も実施しなければいけない状況になっています。三島では片道5kmの道程を自転車で通勤していました。距離は大したことないのですが往きは約100mの高低差を登らなければならず、毎日結構な運動をしていたことになります。万歩計は、ほぼ10,000歩以上を記録していました。それに対して、在宅期間開始時はほとんど歩かず3,000歩程度、一人暮らしの三島とは比べ物にならないくらいしっかりした朝食摂取。色々な環境変化があったにも関わらず、何も対策を打たなかったことがいけなかったのだと思いました。

 現実に向き合い、在宅勤務開始3週目から朝始業前と昼休みのお散歩を開始しました。お腹が出てしまったので、家内からはゼスプリ社のキウイブラザーズの様だとからかわれました。しかし、それ以来お散歩に出掛ける際にCMで流れる軽快な音楽が頭の中にBGMとして流れて来るようになり、楽しく歩いています。2週間ほど経ったときに1kg程度体重が減ったことが確認できましたが、その後1回目の在宅期間中はそれ以上減りませんでした。自宅での生活で摂取するエネルギー量とお散歩を含めた運動量が、1kg減で釣り合ってしまったようです。
 7月20日から始まった2回目の在宅勤務では、1回目の反省を踏まえて土日にはジョギングをすることにしました。在宅勤務開始のころは天気が思わしくなく、初回のジョギングは8月8日に敢行。
 3年前に小学校時代のサッカーチームOB会で膝を壊して以来長い距離を走ったことが無かったのですが、7年前に4.5km走の大会に参加したり(21分22秒)、ジョギング程度だったら10km以上走ることが出来ていたので、10kmを目標にしました。ところがお恥ずかしい限りですが、体が重くなった上に走り方を忘れてしまったようで、1km走ったところでギブアップに。その後は、8km地点まで「1km歩いて1km走って」の繰り返し。最後の2kmはなんとか通しで走り切って帰宅することができました。
 毎日は無理そうなのと、たまたま8月10日が山の日で休日だったので、2日後に再度挑戦。今度は最初の4.7kmを走り通すことが出来ました(39分45秒)。しかし残り半分は、1回目と同じく歩ったり走ったりしながら何とか生還した次第です。
 散歩もジョギングもずっとサングラスをしていたので家内からはポンタになってきたと言われたり、ジョギング後に帰宅した時は拭いても拭いても汗が噴き出して来ている様子を見て「イボガエル」みたいとも言われています。

 まだ減量という見える結果は付いてきていませんが、なんと言われようと良い汗をたくさんかいて、早く1kg、さらに1kgと減量できることを願って走って行きます。明後日の土曜は5km超えを目指して、虫の鳴き声が聞こえてくるころには10kmを制覇したいと思っています。熱中症にも気を付けながら。

 三島長期単身赴任中
雨 宮  隆









お 知 ら せ

  新コロナウィルス感染防止に配慮して、年季法要はおこなっております。

 なお、お彼岸のお参り、付け届けは、密となりませんので、お出かけ下さい。

  願成寺「源氏物語」講座は、9月19日(土)より開催の予定です。

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
8月21日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
常林寺 山田 太壱 師
参 加 費
無料 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
9月11日(金) 同時刻  金剛寺 水田 真道 師

 

宗祇法師の会 (8月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
8月24日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







本メールマガジンがご不要な方は、
下記URLから配信を解除できます。


http://ganjoji.com/mlmaga.html(解除・退会)