願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、2月1日です。





全国雨予報の中唯一晴れ予報だった宮崎県高千穂


知床など道東で行きたい所をマップに落し込む


道東のサロマ湖付近の魚屋、帆立、牡蠣ひと箱1500円

 昨年は3月に長崎・佐賀、4月沖縄、6月北陸、愛媛、7月函館、10月知床、宮崎、11月香川・徳島、札幌・小樽、12月札幌・小樽とコロナが落ち着いた時に、上手に旅ができた野中です。
 コロナ禍の旅行に関するアンケートでは、コロナ禍で旅行に行くことを我慢していますか?「すごく我慢している」と回答した人は45.1%、「我慢している」と回答した人は41.4%
合わせると86.5%となり、約9割の人が『旅行を我慢している』ことがわかりました。
 コロナ禍が落ち着いたら行きたい「都道府県」はどこですか?
  1位は「沖縄」(45.8%)、2位は「北海道」(43.5%)、
  3位は「京都」(17.8%)、4位は「福岡」(14.7%)、
  5位は「鹿児島」(12.7%)と続き、10位以内に九州エリア
  が3県(7位長崎)もランクインしました。

 今回は、旅好きな自分が旅を充実させるためのコツについて書いてみたいと思います。
 旅行を充実させるコツ1−直前に日程を決める。理由は2つあります。
 理由@コロナ禍なので終息していることを確認して旅行に行くことができる、昨年の10回の飛行機を使った旅のうち1か月以上前から日程が決まっていたのは2回のみで、残りは1週間前後に決めたものが多く、中には前日に決めたものもありました。結果コロナが終息しているタイミングで安心して行くことができました。
 理由A天候を確認して行くことができる。この年末年始も北海道の新千歳空港では大雪で欠航226便なんて記事を見ましたが、大雪を回避したり、絶景を見たい時は週間天気をチェックしてから決めると絶景を見ることもできます。

 旅行を充実させるコツ2−食べログやグーグルで美味しいものを事前チェック。美味しいものを食べることが多くの方の旅行の目的の1つになっていることかと思います。
 私の場合ガイドブックなどでご当地の名物を調べ、食べログやグーグルで評価の高い店をチェックします。時には名百店やミシュランの星付きの店にも行きます。

 旅行を充実させるコツ3−グーグルマップに落とし込む。行きたいお店、行きたい観光地などをグーグルマップに保存します。保存することで観光のルートができてきます。
 また旅行当日に予定通り進まなくてもグーグルマップを見れば美味しい店を調べ直したりすることも簡単にできます。

 旅行を充実させるコツ4−宿泊先は各々のこだわりを大切にする。宿泊先は禁煙部屋、美味しいお店の近く、温泉がある、夕食・朝食は付けないことにしています。
 夜は評判のお店を予約しておいて、お酒を飲んでも帰りやすい近くのホテルにすることが多いです。また最近は温泉でのんびりしたいので温泉(大浴場)があるホテルを優先します。
 ホテル食は、自分の食べたいものが出てくるかわからないので付けることはあまりありません。

 旅行を充実させるコツ5−土産は旅の余韻に浸れるものを選ぶ。ガイドブックに載っているからという理由で、土産を選ぶことはありません。旅先で美味しかったものを買うようにしています。
 例えば北海道へ行った時は現地の市場やお店で魚介類を激安で買ってきたり、宮崎へ行った時は宮崎牛を現地のお肉屋で買ってきて家で現地を思い出して食べたり、お土産で知人に美味しいものをご紹介したりしています。

 今後の旅行の参考になれば幸いです。

 ファイナンシャルプランナー
野 中 章 裕









新型コロナウィルス感染防止のために

 年忌法要は、感染防止策をとりながら、親族中心におこなっております。

  なお、お墓参りは、密となりませんので、お出かけ下さい。

  令和4年新年会(修正会)は中止いたします。

 

宗祇法師の会 (1月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
1月17日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
1月21日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
大泉寺東堂 小島 捷亮 師
参 加 費
500円 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
2月18日(金) 同時刻  三明寺住職 大嶽 正泰 師

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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