願成寺ホームページは、 こちら(http://ganjoji.com/)です。

次回配信日は、9月1日です。





甲子園近くの吉野家


第1日目 1回戦 第1試合 日大三島−国学院栃木


アルプススタンドの日大三島応援団

 先日、甲子園で地元の日大三島高校の試合を見てきた野中です。
初めて行った甲子園は、阪神色がとても強い場所で、甲子園近くの吉野家(牛丼)は、阪神カラーの店舗となっていました。
 昔からテレビで観ていた 緑の芝に覆われた球場を見た時は、「甲子園に来たな〜」と感じて嬉しく思いましたし、アルプススタンドに眼を向けると、日大三島の応援団のピンク色に染まり、甲子園らしさを一層強く感じさせるものでした。
 甲子園で地元の高校の野球を観れたことは、とてもワクワクし楽しい体験でした。結果は残念なものでしたが、ここでの経験を来年以降に活かして、甲子園での勝利を見せてもらいたいです。

 さて皆さまは「やりたいこと(行きたいところ)」って、いつやりますか?
私は夢の100リストを作成しています。人生を通してやりたいことや行きたいところなどをリストにし、数年に一度ブラッシュアップしています。
 先日その一つ「やりたいこと(行きたいところ)」を一つ達成するとこができました。それが冒頭書かせてもらった甲子園で高校野球を見ることです(できれば地元の高校)。いつでもできたことですが、46年掛かりました。

 なぜ今年甲子園で高校野球を見ることができたのか?
@ 前日に京都で用事があり、比較的甲子園の近くにいた
A 甲子園の高校野球開幕日が翌日だった
B 開幕日に地元の日大三島高校の試合があった
と、たまたまタイミングが良かったのと、躊躇なくチャンスを掴んだからだと思います。

 やりたいことを達成するには、「時機(チャンス)を見ること」、「チャンスを掴むこと」、この二つがポイントになると思います。
 チャンスがあってもみすみす逃していることってありませんか?
私は、サッカー少年だったので、甲子園で高校野球を観ることは、そこまで強い希望ではありませんでした。行けたら面白いよな〜程度の想いでしたが、今回絶好のチャンスだったので、それを掴むために行動に出たことが、やりたいことを1つ達成する大きな要因になったと思います。

 コロナ渦の昨今、やろうと思っていたことをコロナが落ち着いたらやろうと、後へずらしている方も多いと思います。これは社会人としてコロナを広めないようにする良い行動と考えることもできます。しかし、コロナ禍が始まって2年半以上が経ちました。当然ですが全ての人が2年半確実に歳を取りました。もしやりたいことをやれなかった2年半だったとするととても勿体なく思えます。
 自分自身のやりたいと思っていることを再確認し、それをやる期限を決めて、コロナの動向を見て十分注意しながらやりたいことを達成していきたいと思っています。 

 ファイナンシャルプランナー
野 中 章 裕









新型コロナウィルス感染防止のために

 年忌法要は、感染防止策をとりながら、親族中心におこなっております。

 なお、お墓参り、お彼岸のお参り、付け届けは、密となりませんので、

 お出かけ下さい。

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
8月19日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
常林寺住職 山田 太壱 師
参 加 費
500円 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
9月16日(金) 同時刻  金剛寺住職 水田 真道 師

 

宗祇法師の会 (8月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
8月22日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会

 

 


お 願 い

 今まで、お塔婆や香花等は、寺にて焼却しておりましたが、法改定により、平成14年12月1日から「野焼き」や「簡易焼却炉」によります、すべてのごみ等の焼却ができなくなりました。現在、願成寺にあります3基の焼却炉もすべて使用禁止となり、撤去いたしました。
 したがいまして、今後、墓参の折いらなくなりましたお花などのゴミにつきましては、下記のごとく、ご処理をいたしたく存じますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。



ゴミの分別

 ゴミは、次の4種類に分別してお出し下さい。

 「燃えないゴミ(ビン・カン)」
 市のゴミに出します
 「土に返すゴミ(花・香花)」
 寺にてチップにして土に返します
 「土に返すゴミ(草・落ち葉)」
 寺にて土に返します
 「燃えるゴミ(紙・ビニール)」
 市のゴミに出します

いらなくなりましたお塔婆は、寺にてチップにして土に返しますので、ゴミ箱の脇にお置き下さい。
ゴミ箱は水屋(水道)の近くに用意いたします。
飲物や食べ物は、動物が散らかしますので、お参りの後はお持ち帰り下さい。
お手数をおかけいたすことばかりでございますが、ダイオキシンをなくし、きれいな地球環境のため、切にご理解とご協力をお願い申し上げます。








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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