先日、甲子園で地元の日大三島高校の試合を見てきた野中です。
初めて行った甲子園は、阪神色がとても強い場所で、甲子園近くの吉野家(牛丼)は、阪神カラーの店舗となっていました。
昔からテレビで観ていた 緑の芝に覆われた球場を見た時は、「甲子園に来たな〜」と感じて嬉しく思いましたし、アルプススタンドに眼を向けると、日大三島の応援団のピンク色に染まり、甲子園らしさを一層強く感じさせるものでした。
甲子園で地元の高校の野球を観れたことは、とてもワクワクし楽しい体験でした。結果は残念なものでしたが、ここでの経験を来年以降に活かして、甲子園での勝利を見せてもらいたいです。
さて皆さまは「やりたいこと(行きたいところ)」って、いつやりますか?
私は夢の100リストを作成しています。人生を通してやりたいことや行きたいところなどをリストにし、数年に一度ブラッシュアップしています。
先日その一つ「やりたいこと(行きたいところ)」を一つ達成するとこができました。それが冒頭書かせてもらった甲子園で高校野球を見ることです(できれば地元の高校)。いつでもできたことですが、46年掛かりました。
なぜ今年甲子園で高校野球を見ることができたのか?
@ 前日に京都で用事があり、比較的甲子園の近くにいた
A 甲子園の高校野球開幕日が翌日だった
B 開幕日に地元の日大三島高校の試合があった
と、たまたまタイミングが良かったのと、躊躇なくチャンスを掴んだからだと思います。
やりたいことを達成するには、「時機(チャンス)を見ること」、「チャンスを掴むこと」、この二つがポイントになると思います。
チャンスがあってもみすみす逃していることってありませんか?
私は、サッカー少年だったので、甲子園で高校野球を観ることは、そこまで強い希望ではありませんでした。行けたら面白いよな〜程度の想いでしたが、今回絶好のチャンスだったので、それを掴むために行動に出たことが、やりたいことを1つ達成する大きな要因になったと思います。
コロナ渦の昨今、やろうと思っていたことをコロナが落ち着いたらやろうと、後へずらしている方も多いと思います。これは社会人としてコロナを広めないようにする良い行動と考えることもできます。しかし、コロナ禍が始まって2年半以上が経ちました。当然ですが全ての人が2年半確実に歳を取りました。もしやりたいことをやれなかった2年半だったとするととても勿体なく思えます。
自分自身のやりたいと思っていることを再確認し、それをやる期限を決めて、コロナの動向を見て十分注意しながらやりたいことを達成していきたいと思っています。
ファイナンシャルプランナー
野 中 章 裕
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