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次回配信日は、9月15日です。





葉の少なくなった桜


負けじと頑張る梅

 熊本地震、石川県での線状降水帯による浸水、続けて福井県での浸水と、凄まじい光景がテレビに映し出されている。

 通常、降った雨は大地にしみ込まれ、さらに河川へと流れ込み、海へと流れていくのであるが、短時間の大量の雨はその行き場所がなくなり、広範囲の浸水となるわけである。河口近くの川幅は2〜300mもあるが、普段はほんのわずかな水しか流れておらず、その河川敷を運動場やゴルフの練習場にしたり、勝手な家庭菜園に使っているが、あくまでも河の一部である。また立派な護岸を造り、その外側に住むようにもなった。
 確かに氾濫をくり返してきた河川敷は、肥よくであり農作物がよくできた。そして人力しかない時代は、肥よくな農地や生活水を確保しやすく、平坦なところは魅力的であった。河川のリスクを承知しながらも、定住するようになったのである。人間は時に起こる洪水に、護岸壁や放水路を造り、河川から離れることはなかった。河川に言わせれば「河川流域は僕のものですよ、大雨のために広く取ってあるのです」ということになろう。これが人類の歴史であるのかもしれない。本来は人間が関わってはいけない領域にまで至っているのかもしれない。

 中国ネパールで大規模な洪水と土石流が発生し、数千人の死者行方不明者を出しいている。自然の猛威と言ってしまえばそれまでであるが、だからといって現在の生活場や様式を変えることはできない現実がある。
 東日本大震災にともなう原発事故やイラン戦争から、石油が高騰し電気代もうなぎ上りである。しかし連日の猛暑から、テレビは躊躇せずクーラーの使用を勧めている。象徴的に言えば外出を控え、クーラーを遠慮なく使い、ビールを飲むのに抵抗を感じなくなっている自分に驚く。

 「83億1389万0280人」(ワールドメーターによる)令和8年9月1日午前8時00分のリアル世界人口である。83億分の1であるが、自然との関わり合いを大切に生きていこうとの思いである。
 まもなくお彼岸である。今年も狂いなく「彼岸花」が咲くか、いつも以上に関心のある住職である。
 境内では、秋の近づきを感じ、梅と桜が競って落葉を始めている9月1日防災の日である。

【ワールドメーターについて】
 ワールドメーターは、開発者、研究者、ボランティアからなる国際的なチームによって運営されており、世界の統計を、示唆に富み、時宜を得た形式で、世界中の幅広い視聴者に提供することを目標としています。
 当サイトは、政治的、政府的、または企業的な所属を持たない小規模なデジタルメディア企業によって運営されています。さらに、私たちにはいかなる種類の投資家、寄付者、助成金、支援者もいません。私たちは真に独立しており、複数の広告取引所でリアルタイムに販売される自動化されたプログラマティック広告を通じて自己資金で運営されています。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久









新型コロナウィルス感染防止のために

 年忌法要は、感染防止策をとりながら、親族中心におこなっております。

 なお、お墓参り、付け届けは、密となりませんので、お出かけ下さい。

 

辻 説 法 の 会

 お茶を飲みながら、法話をお聴きになりませんか!

日   時
9月18日(金) PM6:00〜7:30
会   場
茶房「 欅(けやき) 」 2F TEL:055-971-5591
講   師
光厳寺 住職 五味 寛融 師
参 加 費
500円 (飲み物は各自でお支払いください)
主   催
県東部青少年教化協議会(この会は、特定の宗派にこだわらず、
ひとりでも多くの方々に仏教を伝えることを目的に活動する団体です。)
次   回
10月16日(金) 同時刻  秀源寺 副住職 小澤 祐介 師

 

宗祇法師の会 (9月例会)

 日大名誉教授藤岡武雄先生を中心といたしまして、宗祇法師の顕彰と研究をする会です。
どなたでも参加できます。申込は不要ですので当日お出掛けください。

日   時
9月28日(月) PM1:30〜3:30
会   場
願成寺 TEL:055-975-1763
参 加 費
無料
主   催
三島ブランド 三島宗祇法師の会








▼ 文学講座のお誘い
 願成寺公開文学講座といたしまして、『源氏物語』を読んでおります。写本(青表紙本、新典社刊)と活字本とを対校しての講読ですが、参加者全員で声を出しての読みますので初心者の方でもご自由に参加いただけます。
現在、「須磨」の巻に入ったところで、朧月夜との事件から都に居られなくなった光源氏が、須磨へと旅立つところです。
ご一緒に、光源氏とともに須磨への旅を始めましょう。

開 催 日
 毎月 第1,3土曜日(変更あり)
開催時間
 10時〜11時30分
場  所
 願成寺庫裡
費  用
 無料(教科書はお求めいただきます。 1000円〜2000円)
申し込み
 電話、FAX、E-mail

※ご参加をご希望の方は、檀家、非檀家を問わず、どなたでもご参加いただけます。







 ラジオが唯一の情報源であった時代から、新聞やテレビが加わり、小学生までがパソコンや携帯電話を利用している時代となった。ひと昔前の学生の楽しみというと麻雀とお酒が定番であったが、町から雀荘が消え泥酔した学生の姿は少なくなった。これも学生たちの娯楽に選択肢が増えたからであろう。世の中はあらゆる選択肢が増え、情報のアイテムが氾濫し、多様性の時代といえよう。

 教化活動の基本としては、葬儀や年忌法要を始め、修正会、彼岸法要、施餓鬼会、十夜法要と、あらゆる法要での説法であろう。印刷技術の発達によって掲示板伝道、文書伝道ハガキ伝道がおこなわれるようになった。拙寺でも「ハガキ伝道」や「テレホン説法」の経験があり、教化活動も多様化してきたなかで、時代のニーズにあった教化活動の一つとして、「 願成寺メールマガジン 」と名付けてメールマガジンを発行することにした。

 寺院という特質から、教化の対象となるのはお年寄りという現実は否定できない。また檀信徒全体からすれば、どれほどの人が、インターネットを利用しているかと考えるとその効用ははなはだ微少と思われるが、新しい形での教化活動として実験的に発信することにした。

 インターネットによるメールマガジンの配信は、お寺に足を運ぶことの少ないあらゆる世代の皆さまに語りかけることができるであろう。また拙寺のお檀家さま以外の皆さまとも、お寺とのつながりを持たせていただく方法としては最良と考えております。

 毎月二回とは申せ、浅才なわたくしにとってはかなりの重圧となっていくであろうことは想像にかたくない。三回で中止するわけにもいかず、発信を決意するのに一年もかかった始末である。

 諸大徳の応援をお願いいたしながら、皆さまとの交流の場としていきたいと存じます。よろしくお願い申しあげます。

 天主君山現受院願成寺住職
魚 尾 孝 久


 







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